Dockerを使ってCentOS7のコンテナをインストールしてみたいと思います+(0゚・∀・) + ワクテカ +
コンテナを作るためにまずコンテナのもととなるイメージが必要なります。 イメージはDocker Hubなどで提供されていたり、個人で作成されたイメージなどを利用する事が可能とのこと。
大雑把に行ってしまうとスナップショットみたいなものがあるからそれを使えばコンテナとして利用できる!みたいな?感じなのかな・・・(´ヘ`;)ウーム…
とりあえず今回はDocker HubにアップされているCentOSイメージを利用してコンテナの作成を行いたいと思います。
Dockerのインストールがまだ終わっていない方は下記記事を先に読んでください
目次
CentOSのイメージ取得・確認
イメージの取得
Docker Hubリポジトリにあるcentosのcentos7というタグが付いてるイメージを取得する。
docker pull centos:centos7
取得イメージの確認
docker images
コンテナの起動・停止
起動
-it:コンテナのプロセスにttyを割り当てる。-tオプションと-i オプション をまとめたもの。
-t オプション
tty(擬似端末)が割り当てられない(ホストとコンテナのstdin, stdoutが接続されない)ので、コンテナに対する操作が不便になります。例えば、
入力で言うとホスト端末に設定されているキーバインド等が利用できません。
出力で言うとホスト端末に設定されている出力の色等が反映されません。
-iオプション
stdinをオープンしない(入力を受け付けない)ので、コンテナに対する操作ができなくなります。
逆に-iだけでコンテナに対する操作はできます(-tは必要ありません)。
-iと-tをセットで覚えている人がほとんどですが、-tがなくてもコンテナは入力を受け付けるのでviだってcpだってできます。
参考記事
-d
コンテナをバックグラウンドで実行する。
-name
作成するコンテナに名前をつけるオプション。
docker run -it -d --name centos7 centos:centos7
起動確認
docker ps
CONTAINER ID IMAGE COMMAND CREATED STATUS PORTS NAMES
4c47a460beeb centos:centos7 "/bin/bash" About a minute ago Up About a minute centos7
停止確認
docker stop centos7
centos7
停止を確認したら再度起動しておきます!
docker start centos7
コンテナに接続
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
これでローカル環境の中にCentOS7のコンテナに接続できました。あとはほぼいつも通りCentOSを利用する事が可能です!!スゲ━━━━━━ヽ(゚Д゚)ノ━━━━━━!!!!
docker exec -it centos7 /bin/bash
[[email protected] /]# uname -a
Linux 4c47a460beeb 3.10.0-862.3.3.el7.x86_64 #1 SMP Fri Jun 15 04:15:27 UTC 2018 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux
コンテナ削除
必要無くなったらコンテナは下記で削除できます。
docker rm centos7

これでCentOS作りたい放題_|\○_ヒャッ ε=\_○ノ ホーウ!!